桜井文七翁265回忌法要
飯田市役所の隣に位置する長昌寺には桜井文七の墓石があります
長昌寺の過去帳には、1753年(宝暦3)年7月4日に飯田市箕瀬町で死去したとされているそうです
享年70歳でした
元結職人として、かつては多くの職人を育成されたそうですが、
月日は経ち、現在ではたった二人になってしまいました
普段生活をしている中で、元結を手に取る事はほとんどありませんが、
テレビの中ではよく目にします
相撲力士の大銀杏、時代劇や歌舞伎役者のかつら、等です
国技である大相撲がなくならない限り元結は大切な道具でもあります
水引業界では、後継者の育成が今、とても大きな課題となっております

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